嫌だと、そう訴えるための唇は塞がれている。
やがて、息を継ぐために離れたそれらが唾液で繋がれ、不快感があるものの痺れて口蓋ですら閉じられぬまま、呼吸だけを荒く継ぐ。
差し出された舌が頬を撫で、唾液の跡をつけていく。生ぬるく擦り付けられる唾液はすぐに冷え、ただ濡れた軌跡を残した。
やっと言葉を紡ぐことができる程に呼吸が治まれば、耳元の微かな嘲笑と共に細くしなやかな指が差し入れられ、口の中をなぶりだす。
ぞくりと背を駆け抜けたのは、恐怖か嫌悪か、それとも。
「はん。閨の躾もされてないなんて、雪村の娘とも思えないな。」
「ね、ひゃ…?」
まだ口中でうごめく指のせいで、自分の声が舌っ足らずに酷く甘く響いた。
自分の所業だとも信じられない思いはするが、元凶である舌を触る手も払えず、耳を塞ぎたくても手に力が入らない。為す術も無く兄の手にされるがままで、絶望がひしひしと心に這い寄ってくる。
火照る頬と体中を駆けまわる痺れに流されそうになりながらも、ほんとうに、いったい、自分の身になにが起こっているのかと、回らぬ頭を震わせて再三自分に問うてみたが、やはり状況に追いついていないものか、只々呆とするばかり。
「ふふふ、でも安心するがいいさ。可愛い可愛い妹のためだもの、俺が全部教えてやるよ。男というものを、ね」
――― どうやらそれが、思わぬ所から降ってきた、答え、らしかった。
--------------
ここまで書いて、正気に返りました。
やがて、息を継ぐために離れたそれらが唾液で繋がれ、不快感があるものの痺れて口蓋ですら閉じられぬまま、呼吸だけを荒く継ぐ。
差し出された舌が頬を撫で、唾液の跡をつけていく。生ぬるく擦り付けられる唾液はすぐに冷え、ただ濡れた軌跡を残した。
やっと言葉を紡ぐことができる程に呼吸が治まれば、耳元の微かな嘲笑と共に細くしなやかな指が差し入れられ、口の中をなぶりだす。
ぞくりと背を駆け抜けたのは、恐怖か嫌悪か、それとも。
「はん。閨の躾もされてないなんて、雪村の娘とも思えないな。」
「ね、ひゃ…?」
まだ口中でうごめく指のせいで、自分の声が舌っ足らずに酷く甘く響いた。
自分の所業だとも信じられない思いはするが、元凶である舌を触る手も払えず、耳を塞ぎたくても手に力が入らない。為す術も無く兄の手にされるがままで、絶望がひしひしと心に這い寄ってくる。
火照る頬と体中を駆けまわる痺れに流されそうになりながらも、ほんとうに、いったい、自分の身になにが起こっているのかと、回らぬ頭を震わせて再三自分に問うてみたが、やはり状況に追いついていないものか、只々呆とするばかり。
「ふふふ、でも安心するがいいさ。可愛い可愛い妹のためだもの、俺が全部教えてやるよ。男というものを、ね」
――― どうやらそれが、思わぬ所から降ってきた、答え、らしかった。
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ここまで書いて、正気に返りました。
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^^v
もう苛めないであげてください(笑)
このあと薫ちゃんに好き放題やられるけどいわゆる処女だけは奪われず、さりとて快楽を覚えた体が清らかかと言えばそうでもなく、こころと体で揺れる妹君…というところまで王道まっしぐらで続きます。(王道ですよ!)
で、妹君が誰に懸想するかというと …お好みで。(^^)ニコッ
このあと薫ちゃんに好き放題やられるけどいわゆる処女だけは奪われず、さりとて快楽を覚えた体が清らかかと言えばそうでもなく、こころと体で揺れる妹君…というところまで王道まっしぐらで続きます。(王道ですよ!)
で、妹君が誰に懸想するかというと …お好みで。(^^)ニコッ
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